欠けているもの

2008年06月25日 01:05

今日、母の友人だった人に、
幼い頃、母にされていたことを、細かく話した。

 母とのトラウマをここまで詳しく他人に話したのは
はじめてかもしれない。

 その人は言ってくれた。

「それは虐待だよ」と。

そして、加害者である母のつらさも、わかってくれた。


 そこで話していて、気づいたことがある。

母は共働きで、小さい頃は仕事で家を
あけていることが多かった。

だから、あまりかまってもらえなかった。

たまに一緒にいれば、母が大嫌いだった祖母たちと
仲良くするなとなじられた。
「あんな他人と仲良くするなんて。」

母が勤めに出ている間は、祖母が私の面倒をみてくれていた。

だから、祖母になつくのは自然なこと。

だが、それが母には気に入らない。

祖母やおじ、おばと仲良くするな、とよく怒られた。
そのころの私は3歳かそこらで、大人の保護が必要な年齢。

自分は仕事で家をあけていない間、誰か大人がついていなくてはいけないのに、
面倒をみてくれた祖母やおば達に対して、
あの人たちは他人だから心を開くな、他人にはもっと遠慮をするものだ、と、
今思うとむちゃくちゃなことをいっては私を叱っていた。

 その反面、親らしいしつけはほとんどしてくれなかった。

だから、幼稚園にあがる年齢にもかかわらず、社会的なあいさつや、
着替えや自分の身の回りのことをすることが、身についておらず、
幼稚園で浮いてしまい、バカにされ、いじめられた。

 祖母や父を他人呼ばわりし、
他人には小さくなって遠慮をするものなのに、
この家で大きな顔をするな、と余計なことは洗脳して、

私が社会にでていくのに必要な基本的なマナーや
習慣などは、教えてくれなかった。

それでいて、そういったことができない
ダメ人間よばわりをされていた。

三つ子の魂百までというけど、
人間の基礎の部分をつくるこの時期に
はっきりいって、メチャクチャな接し方をされて

その後の人生もめちゃくちゃだった。

めちゃくちゃのまま、大人になって、無気力で自暴自棄に生きてきた。

人並みの幸せや人との信頼関係が持てる、
世の中にたくさんいる「ふつうのひと」を
どれほどうらやましいとおもってきただろう。

 私はものごころついたときから、
母によって人生を
めちゃくちゃにされてきたのだ。

コメント

  1. kaoru | URL | bLbreoUk

    Re: 欠けているもの

    はじめまして。ブログ拝見させて頂きました。
    私はパニック障害と不安神経症を併せ持ったうつ病です。そして、ACです。


    断薬は、全てのお薬を対象にしていらっしゃるんですか?

    これからもブログ拝見させて頂きます。
    よろしかったらこちらにも遊びにいらして下さい。

  2. osamu | URL | -

    Re: 欠けているもの

    kaoru 様

     コメントありがとうございます。
    断薬は、一気にすべてのお薬を止めることとなりました。が、止めたら具合が悪くなり、
    再び服用している最中です。

     お互い乗り越えていけたらいいですね。

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